社員のビルダーが、１本１本丁寧に、組立て方やメンテナンス性まで考慮して加工します。輸入と違い、全てにおいて「顔の見える家作り」を実践しています。

日本のログハウス業者の約9割が海外工場や海外メーカーに委託しているのが実状です。そしてその多くが、コスト削減のために、仕口（アリ・ホゾ等）や継手を加工せずに、金物だけで接合しています。
弊社では、地震大国日本に受け継がれる木造技術に加え、金物でも補強していますので、耐震強度には自信があります。
また、誰がどこでどのように加工しているか、いつでも見学できます。加工の様子をご自分の目でお確かめ下さい。また、加工体験（皮剥きやサンダー）でさらに愛着ある我が家になります。

弊社では特別にモデルハウスをつくっていません。経費コストを上げない為に、実際に住んでいらっしゃる住宅をモデルハウスとして見学していただいています。予約が必要になりますが、実際に住んでいる方の生の声を聞くことができます。

輸入の場合、生産国内輸送～船便～日本国内輸送と、膨大な輸送コスト（輸送料・通関料・関税など約100万円）と時間（約3ヶ月）がお客様の負担となってしまいます。国内加工するだけで約100万円のコストダウンにつながります。

小回りの利くフットワーク

急な需要にお応えしたり、お客様所有の土地に生えている木を切り出して使用したり、工事開始後でも工程に大きな支障が無ければ、多少の設計変更や、仕様変更にもお応え可能です。
国内自社加工でなければできない、小さな会社の大きなメリットです。

木の強さとやさしさを最大限に発揮

ビルダーは、原木１本１本の特徴やクセを見抜き、どこにどの丸太を使うか検討します。加工した本人だからこそ出来る的確なメンテナンスが可能です。 期限を決めず、一生のお付き合いができるよう心掛けています。